強靭で加工しやすいカーボン材料

炭素繊維強化ポリプロピレン(CF-PP)

炭素繊維強化ポリプロピレンは、自動車に使用されている金属やガラス繊維強化ポリプロピレンからの置き換えが可能です。この“強くて軽い”カーボン材料は、車体重量を低減し、燃費性能を向上することで走行時のCO₂排出量を低減します。自動車構造部材に多く使用されている鉄に対しては、同等の剛性で60%の軽量化が可能です。また 従来のガラス繊維強化ポリプロピレンに対し、同等の剛性で20%以上の軽量化が可能であり、さらにガラス繊維強化ポリプロピレンに比べ熱による寸法変化が小さく、反りが発生しにくい材料です。さらなる環境負荷低減を目指し、炭素繊維リサイクル材の適用も検討中です。

この製品の特長

  • 低比重

  • 高剛性

  • CO₂排出削減

  • 低線膨張

  • 加工しやすい

  • 低反り

使用実例

  • Before

    一部の金属製部品をガラス繊維強化PPに代替して軽量化を図るも限界がありました。

  • After

    ガラス繊維強化PPよりも軽量化の効果が高いです。さらに、剛性面で樹脂化が困難だった部品も、高剛性を活かして樹脂化できるようになりました。

製品を利用するメリット

  • 1軽量化

    比重が小さく高剛性のため、同等の剛性では鉄比で60%、アルミニウム比で30%、ガラス繊維強化PP比で20%の軽量化が可能です。

  • 2易加工性

    射出成形が可能で、自由度の高い設計と高い生産性を実現可能です。

  • 3幅広い構造部材に適用可能

    鉄やアルミなどの金属材料、およびほとんどのガラス繊維強化樹脂から代替可能です。

こんなところに使えるかも

  • シートの骨格、ボディパネル等

    炭素繊維強化PPの高剛性を活かし、金属材料からの代替で大幅に軽量化できます。射出成型に対応しているため、これまで金属材料で製作が難しかった複雑な形状も実現可能です。

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